「アンダー・ユア・ベッド」韓国で新たに映画化 監督SABU、主演イ・ジフンで5月公開
「甘い鞭」「殺人鬼を飼う女」で知られる大石圭の小説「アンダー・ユア・ベッド」が韓国で映画化。KADOKAWA配給のもと5月31日より東京・シネマート新宿ほか全国で公開される。YouTubeでは予告編も解禁された。 【動画】韓国映画「アンダー・ユア・ベッド」予告編 本作は愛する女性のベッドの下に潜むストーカーが、パートナーの暴力に苦しむ彼女に救いの手を差し伸べる物語。2019年には日本でも高良健吾主演、安里麻里監督のもと映画化された。 新たに製作された韓国版では「蟹工船」「砕け散るところを見せてあげる」のSABUが監督を担当。孤独な人生を送る男ジフンをイ・ジフンが演じ、夫から激しいDVを受ける女性イェウン役に新人のイ・ユヌが抜擢された。さらにイェウンに暴力を振るう夫ヒョンオにシン・スハンが扮している。 学生時代、誰からも名前すら覚えてもらえなかったジフン。彼は大学の講義で初めて名前を呼んでくれたイェウンを忘れられずにいた。ジフンは彼女を探し出し、再会を果たすも、イェウンは彼のことを覚えていなかった。ジフンは再び彼女に強烈に惹かれ、24時間監視するように。そして彼女が夫から激しいDVを受けていることを知ってしまう。 予告にはジフンがイェウンを監視するためのモニターが大量に並ぶ暗く不気味な部屋の様子も。さらにジフンがイェウンのベッドの下に潜り込むなど異常な行動を繰り広げる姿が収められている。 4月5日にはムビチケオンライン券が発売。購入者特典としてオリジナルスマホ壁紙が付属する。 ※「アンダー・ユア・ベッド」はR18+指定作品 (c)2023, Mystery Pictures, ALL RIGHTS RESERVED