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もっと「アバルト595」で運転を楽しもう！ 車高調からペダルの「ポッティングデカール」にドラシューまで、厳選アイテムを紹介

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A PITオートバックス東雲で開催された「アバルトカスタマイズフェア」

アバルトカスタマイズフェアでは各社デモカーによるサスペンション体験試乗会も行われた

2024年3月2日～3日にA PITオートバックス東雲で開催された「アバルトカスタマイズフェア」には、アバルト「595／695」用のパーツやアイテムを扱うブランドが数多く出展しました。今回はアバルトでドライビングを楽しむために、3つのブランド（BLITZ、コードテックCAM、PUMAの新製品）を紹介します。 【画像】BLITZの車高調「DAMPER ZZ-R」に注目！「アバルト595」の最新アイテムを見る（15枚）

BLITZは快適な車高調とパワコン＆スロコンをアピール

車高調キットの「DAMPER ZZ-R」と電子パーツをディスプレイし、アバルトの走る楽しみをさらにアップする提案をしていた「BLITZ（ブリッツ）」。DAMPER ZZ-Rはストリート向けに乗り心地も重視された車高調キットで、32段階の減衰力の調整が可能となっており、比較的リーズナブルな価格で街乗りプラスアルファの走りが楽しめるうえ、専用のパンプラバーも同梱されているのでコンペティツィオーネなどの突き上げ感も軽減してくれる。 このDAMPER ZZ-Rと組み合わせたいのが、パワコンやスロコン、パワスロといった電子パーツだ。パワコン（6万4900円、消費税込）は車種ごとのセッティングが施され、ブースト圧を最適に制御。純正ECUの制御範囲内でのブーストアップが行われるので車両への負担を抑えられるとともに、パワーアップを図ることができる。インストールもカプラーオンで配線の加工などは必要なし。スロコン（5万5000円、消費税込）はアクセルレスポンスなどを制御できるパーツだ。 そしてパワコンとスロコン、2つの機能を併せ持っているのが、パワスロ（9万7900円、消費税込）。VA液晶を採用したコントローラー、スロコンユニット、パワーユニット、車種別専用ハーネスで構成されているので、パワコンやスロコンを個別に購入するよりもお得なセットとなっている。足まわりと純正ECUの範囲でのパワー＆レスポンスアップ、これで十分にアバルトの走る楽しみをアップすることができるだろう。

ペダルの滑り止めと雰囲気アップができる「ポッティングデカール」

機能パーツからアクセサリーまで、様々なアイテムを取り扱っている「コードテックCAM」の新製品は、MT用のポッティングデカール（ブレーキペダル＆クラッチペダル用　価格：3000円、消費税込）。コードテックCAMとは、弾性力があり衝撃等を吸収するウレタン樹脂材をシール状にしたもの。専用パーツとなっているため、ペダルの凹部分に合わせて簡単に貼ることができる。 これまではAT車フットペダル用がリリースされていたが、MT用のペダルが追加されたのが今回のトピック。このポッティングデカールを貼ることでペダルの滑り止めになるのに加え、インテリアのドレスアップも図ることができる。 コードテックCAMではその他に、3Dプリンターで自社生産を行っているフットレスト、エクステンション、パドルシフトなどもディスプレイ。ナイロン素材となっているためカーボンやアルミなどに比べプライスも抑えられ、手触りも良いので人気の商品となっているのだそうだ。

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