大阪エヴェッサが「KINEXON」を導入…欧米でも採用される高精度トラッキングシステム
B1西地区の大阪エヴェッサは8月26日、スポヲタ株式会社が提供するトラッキングシステム「KINEXON」を導入したことを発表した。 「KINEXON」は、NBAやドイツブンデスリーガ、ハンドボール欧州連盟などで公式採用されている世界最小かつ最軽ウェアラブル端末を使用した「トラッキング＆パフォーマンスデータ取得計測サービス」。選手の運動量や疲労度が数値で可視化できるもので、その精度は業界トップクラスを誇るという。 疲労により起こる選手の怪我のリスク低減や、コンディショニング調整も含めたパフォーマンス向上が見込まれるといい、大阪はチーム全体のパフォーマンスを持続的に向上させることと、選手のポテンシャルを最大限に引き出すことを目的に導入。 今回の発表に際して、クラブは「NBA（2022－23シーズン時点）の25チームをはじめとする欧米のトップクラブやBリーグの主要クラブが導入するトラッキングシステムKINEXON（キネクソン）を活用し、チームの勝利につなげて参ります」としている。
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