信州のウッドベリーが9児の父に…双子誕生を祝う白星に笑顔「ワクワクね」
12月22日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B2第14節のGAME2が開催され、信州ブレイブウォリアーズは96-89で富山グラウジーズに勝利。21日に第8子(男児)と第9子(女児)の双子が誕生したと発表されていたテレンス・ウッドベリーが躍動した。 18日の第13節を「家庭の事情」で欠場していたウッドベリー。復帰初戦となった21日のGAME1はファウルアウトの影響で約18分の出場にとどまり、チームも敗れていたが、オーバータイムまでもつれたこの日は、プレータイム39分44秒でチーム最多の26得点10リバウンド5アシストと、獅子奮迅の活躍を見せ、連敗ストップの原動力となった。 試合後には『長野ダイハツモータース PRESENTS 特別賞』を受賞し、コート上のインタビューで双子の誕生について問われ、日本語で「ワクワクね」と笑顔。短いやり取りではあったが、新たな家族の誕生とチームの勝利に白い歯をこぼした。 信州は現在16勝10敗でB2東地区4位。最短1シーズンでのB1再昇格へ向けて、今後もチーム内最多19.2得点をマークしている37歳の力は必要不可欠となりそうだ。
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