『Stellar Blade』の販売本数が100万本を突破したと開発元が発表 フォトモードの実装や衣装の追加も予定
PS5向けアクションゲーム『Stellar Blade』の販売本数が100万本を突破したことを開発元のSHIFT UPが発表した。 「Stellar Blade」画像・動画ギャラリー VGCが報じたように、同スタジオは本作のプレゼンテーションで推定販売本数が100万本を超えたことを明らかにした。この数字は、PC版が発売されればさらに増えるかもしれない。SHIFT UPはPC版について「現在検討中」としているが、PlayStationを所有するソニーとの「契約上の関係」から実現するかどうかは定かではない。 また、SHIFT UPはさらなるDLCや続編を検討していることを改めて強調。8月にはフォトモードが追加、10月にはイヴの新しい衣装の追加など、さまざまな要素がすでに発表されているが、2024年末には大型コラボが予定されている。 100万本を売り上げたことから、続編の可能性も高くなるだろう。ファンの間では期待が高まっているが、本作は2024年4月26日に発売されたばかりであるため、正式な発表はまだまだ先になりそうだ。 本作のSFアクションやアドベンチャーは、『銃夢』や80~90年代のSF作品、タクシードライバーのストライキから影響を受けているとディレクターのキム・ヒョンテは語っていた。すでにいくつかアップデートが配信されており、ボスチャレンジモードや新しい衣装などが追加されている。 『Stellar Blade』はIGN JAPANのレビューにて8点を獲得。「バトルがたのしく、達成感と爽快感どちらも味わえるゲームである。ビジュアルは唯一無二のクオリティで、サウンドトラックも魅力的だ。ゲームデザインは今までまったくなかったものとは言えないが、全体的にウェルメイドな作品となっている」と評価されている。
Ryan Dinsdale