モッフモフの新たな仲間 神戸どうぶつ王国 マヌルネコの赤ちゃん4頭を一般公開/兵庫県
神戸どうぶつ王国では、4月に生まれたマヌルネコの赤ちゃん4匹の一般公開が6月21日から始まりました。 【動画】モッフモフの新たな仲間
じゃれ合ったり飛び跳ねたり…元気いっぱいの姿を見せる赤ちゃんたち。 神戸・ポートアイランドにある神戸どうぶつ王国で一般公開が始まったのは、2024年4月19日に生まれたマヌルネコの赤ちゃん4匹です。 生まれた時の体重は一番小さい子で155グラムほどでしたが2カ月でおよそ1キロにまで成長しました。 マヌルネコは、世界最古のネコと言われ、シベリア南部から中央アジアの砂漠地帯に生息しています。 「マヌル」とは、「小さいヤマネコ」を意味するモンゴル語で、寒い地域で暮らすため、ふさふさの長い毛が特長です。 国内で繁殖が成功した例は数少なく、親子で見られるのは珍しいそうで、訪れた人がその愛くるしい姿を写真に収めていました。 マヌルネコの一般公開は午前と午後の一日2回行われています。