東京港に外航客船「シルバー・シャドー」が入港へ
東京都は、外航客船「Silver Shadow(シルバー・シャドー)」が10月2日に東京港晴海ふ頭に入港すると発表した。同日朝、晴海客船ターミナル3階送迎デッキから間近に見学できる。 都によると、「シルバー・シャドー」は全客室が海側スイート仕様のラグジュアリー船で、質の高いサービスに定評がある。運航は、本社をモナコに置くシルバーシー・クルーズ社。今回のクルーズは、9月17日にスワード(アラスカ)を出発した後、太平洋を南下しながら、10月2日に東京港へ入港。同日中に次港の大阪港に向け出港する。 Silver Shadow(シルバー・シャドー)の船籍はバハマ。就航年は2000年で、総トン数2万8258トン。全長186メートル、全幅24.9メートル。乗客定員382人。