5月22日終了時点でのセ・リーグ順位表

プロ野球セ・リーグは22日、各地で3試合が行われました。 首位・阪神と2位・広島の天王山。阪神は初回、2アウト2塁から4番・大山悠輔選手のタイムリーで先制に成功すると、3回にも大山選手の犠牲フライで1点を追加します。投げては先発・大竹耕太郎投手が7回無失点の好投をみせ今季4勝目を挙げました。敗れた広島は、9回に坂倉将吾選手のタイムリーで1点差に迫るも、2アウト満塁のチャンスで代打・松山竜平選手がセカンドゴロ。一歩及ばず、首位阪神との差が1.5に広がりました。 【画像】フライをダイビングキャッチする中日・小笠原慎之介投手 3位・巨人と対戦した5位・中日は初回、先発・小笠原慎之介投手が丸佳浩選手に先頭打者ホームランを許すなど3回までに2点を失います。それでも6回、2アウトから2つのフォアボールでチャンスを作ると細川成也選手、カリステ選手の連続タイムリーで逆転に成功。この得点が小笠原投手にとって44イニングぶりの援護点となり、今シーズン2勝目を手にしました。 6位・ヤクルトと対戦した4位・DeNAは4回、4番・筒香嘉智選手が3号2ランを放ち先制に成功します。投げては先発・ジャクソン投手が6回84球を投げ1失点の好投、今季2勝目を挙げました。 【22日のセ・リーグ結果】 ◆阪神2-1広島 勝利投手【阪神】大竹耕太郎（4勝2敗） 敗戦投手【広島】森下暢仁（3勝2敗） セーブ【阪神】岩崎優（2勝1敗8S） ◆中日4-2巨人 勝利投手【中日】小笠原慎之介（2勝3敗） 敗戦投手【巨人】堀田賢慎（3勝1敗） セーブ【中日】マルティネス（0勝0敗13S） 本塁打【巨人】丸佳浩3号 ◆DeNA2-1ヤクルト 勝利投手【DeNA】ジャクソン（2勝3敗） 敗戦投手【ヤクルト】小澤怜史（0勝5敗） セーブ【DeNA】森原康平（0勝1敗11S） 本塁打【DeNA】筒香嘉智3号