思わぬ出会いも!ニューヨークの「コミコン」で過ごした大満足の一日
ニューヨークで働く“ヤマモトさん”の大人気コミックエッセイ連載。 ニューヨークの「コミコン」についに入場したヤマモトさん! たくさんのクオリティの高いコスプレをした人たちに囲まれて、気分は上々。ヤマモトさん流の、コミコンの楽しみ方とは…? 【マンガ】コスプレイヤーたちも集結!ニューヨークで開催された「コミコン」に参加
前回までのあらすじ… 友人ひとみちゃんとComic Convention(通称コミコン)へ行く。 ヤマモトさん「早速ですが、コミコンへ行く人へ1つアドバイスがあります。それが…コスプレして行くことです!!」
コミコンといえば、やっぱりコスプレして来場者と写真を撮るのが楽しい!体感で楽しさが10倍になります。手抜きでいいからコスプレして行きましょう! さて会場内は、クオリティの高いコスプレした人でごったがえしています。 ヤマモトさん「サイバーパンクよく見るなぁ。おもしろかったもんね…」
ひとみさん「ヤバいあれゴンさんだ!!」 ヤマモトさん「すごい筋肉、ゴンさ~ん!」 一緒に写真を撮らせてもらいました。あと北米圏でよく見るのは性別を転換したキャラクターの数々です。自己解釈が色々あってよいですネ!
そしてこの日一番の出会いが… ヤマモトさん「あ!!ひとみちゃん見て!!」 ひとみさん「え、何?」 カオナシ(単体)だーっ!
カオナシ側もすごくエキサイトしてくれるのが伝わってきた。 ヤマモトさん「だよねだよね!あたしたちもうれしいよ!!」 ひとしきりに写真を撮ったあと… カオナシ「Wait!!(待った)」
カオナシ「私がカオナシの中の人です!!それであの…コレ…どうぞ!!」
ヤマモトさん「私アーティストアレイも行ってみたいな!好きな作家さんがいらしてるからさ」 ひとみさん「いいよ、行こう!」 アーティストアレイとは:世界中の漫画家が出展しているマジで夢のようなエリア
今回の目当てはイタリア人作家のMirka Andolfo先生。セクシーな作風、超絶技巧かつ、ポップな絵柄が好き! ヤマモトさん「うわぁすごい行列…さすがだなぁ」 ひとみさん「私近くで待ってるね」