“ヘンテコ”な動きで脳を騙す!? 沈んだ気持ちを回復させるユニークな研究に迫る
「笑顔でいれば楽しくなってくるし、やっている作業も楽しく感じる。無理やり笑顔を作ることを『フェイクスマイル』と呼んだりするが、顔の筋肉が笑顔になっていると口角があがる。それを見ると脳は『いま僕は楽しいんだ』『だから笑顔になっているんだ』と考える。楽しんでいる気持ちがもっと高まるように脳が命令を出してくれる」 『ABEMAヒルズ』ではこの“ヘンテコ”な動きを東京工業大学の西田亮介准教授と柴田阿弥キャスターが2人で実践。 「そもそも僕は元気なタイプではない。猫背だし」という西田准教授を柴田キャスターが「手は天井を突き刺すように」「もっと顔を上げて!」と叱咤する形で手足を高くあげるスキップのような動きを行った。 運動後、西田准教授は「柴田さんとご一緒すると楽しい。気分は上々だ。また、運動によって血流も良くなった」と笑顔で感想を述べた。 ちょっと気持ちが落ち込んだときにはヘンテコな動き、フェイクスマイルをやってみてはどうだろう。(『ABEMAヒルズ』より)