360度映像 USJ15周年前夜祭やり過ぎな花火と松岡修造の説教も
360度映像 USJ15周年前夜祭やり過ぎな花火と松岡修造の説教も THEPAGE大阪
大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で17日夜に行われた「15周年グランドオープン前夜祭」。「やり過ぎよう、生き返ろう」とUSJリ・ボーン大使の松岡修造が叫び、それを見守る3000人のゲストらの大歓声も合いまり会場の熱気は最高潮に。最後にはとてつもない量の花火や紙吹雪が舞い、記念にふさわしい前夜祭となった。その花火と紙吹雪が舞う会場の様子を画面さわって360度の風景が見られる天球カメラで撮ってみた。 ※全天球カメラの映像(※お使いのパソコンやスマートフォンで再生できない場合があります。スマートフォンでは、youtubeアプリでご覧いただけます。
知らないと思うけど『テニスプレイヤー』です
「それでいいのか」といった叫び声が響き、会場に設置されている大きな地球儀が割れるとともに後光が差すとおもえば、それは金色の衣装に身を包んだ松岡修造が立っている。「RE-BOOOOOOOORN」と両手をあげて叫びながら駆けてくる松岡に、ゲストらはあ然とした表情を浮かべながらも、すぐにジャンプしながら手拍子と掛け声で応える。 やがて落ち着くと松岡が「ちょっとひと言いわせてくれー」と会場を静め「たぶん知らないと思うけど『テニスプレイヤー』です」「(今こうしているのは)錦織圭のおかげ」などと会場が爆笑の渦に。「はっきりいってさぁ俺もわかってるよテニスプレイヤーなのにこんな洋服着るのおかしいだろ、でもやり過ぎてんだよ。やり過ぎないと人は変わんないんだよ」と訴え、自然と「公開説教」がはじまっていた。 会場にいたゲストを舞台にあげ、声が小さいと「これからアントニオ修造になります」と、ゲストにまさかのビンタをくらわすのかと思いきや「いくぞー」の掛け声のあと自分の頬にビンタをして「よしっ」という、独特なスタイルの説教は最後まで盛り上がりをみせた。
花火にとてつもない量のカラフルな紙吹雪
そして、締めは「リ・ボーン」の掛け声とともに盛大な花火があがり、大量の紙吹雪が舞う。ゲストは踊り熱気が響き渡る中、修造が満足の表情。後に行われた囲み会見もゲストにもわかる形で行われ、15周年という大きな記念のスタートを華々しく飾った。
その勢いの表れか、翌18日からは新アトラクション「フライング・ダイナソー」などに大行列ができるなど、この3連休も好調の滑り出しを見せている。 ※全天球カメラの映像(※お使いのパソコンやスマートフォンで再生できない場合があります。スマートフォンでは、youtubeアプリでご覧いただけます