写真：トラベル Watch

　ユニクロは、グローバル旗艦店「ユニクロ 新宿本店」を明日10月25日に開業する。所在地は、ビックロ跡地の東京都新宿区新宿3-29-1で、新宿エリアのユニクロでは5店舗目。 【この記事に関する別の画像を見る】 　地上1～3階で構成され、総売場面積は約1200坪。ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーの豊富な商品ラインアップを揃えるほか、新宿本店限定「ゴジラ70th アニバーサリーUT」（1990円）や、オリジナルアイテムを作れるサービス「UTme!」と地元にゆかりのある追分だんご本舗、カンロ、新宿末廣亭、新宿高野、新宿中村屋、世界堂、日清食品、文明堂東京の8企業がコラボしたTシャツ（1990円）およびトートバッグ（1990円～）を発売する。 　また、日本では取り扱っていない欧米向け商品を特別に厳選し、「新宿本店オープン 欧米特別コレクション」として販売するなど、企業国内外からの来街客で賑わう新宿ならではの店舗を目指す。 　前日行なった記念イベントでは、俳優の綾瀬はるかと松下洸平が登場。今シーズンのテレビCMや店内タペストリーにも起用されている2人が、これまでヨーロッパやアメリカのみで販売していたアイテムが揃う「新宿本店オープン 特別コレクション」をひと足早く着用し、秋冬コーデを披露した。 　綾瀬はウエストのベルトでアレンジもできるツイードシングルカラーコート（1万2900円）、インナーに3Dスフレヤーンタートルネックベスト（2290円）などを着用し、「中のニットはほんとに肌触りがよくて柔らかく、着ていて気持ちいいです。しかも、こう見えて中はノースリーブなんです」と、気温やシーンに合わせた着回し力をアピール。 　松下はウールカシミヤチェスターコート（1万7990円）などを着用し、「カシミヤとウール、2つの素材を使っているそうで、だからこの肌触りなんだと思いました。それから、肩回りやウエストに絞りが入っていないので、まっすぐで綺麗なシルエットが出せるなと思いました。薄手なのでもう少し寒くなってきたら、中にパーカーなど合わせてもよさそう」と、デザインの特徴や機能性をアピールした。 　新しい店内について松下は、「商品の多さにびっくり。フロアを見てみたんですが、ちょっと広すぎて迷子になりました。ワクワクしました」とコメント。綾瀬は、「マネキンがたくさんあって、素敵なスタイリングがたくさん見れて、こんな風に着ればいいんだなって勉強になりました」と話し、ぜひ来店して買い物を楽しんでほしいと呼びかけた。 　新宿本店オープン 欧米特別コレクションでは、このほかアウターとニット素材のアイテムを豊富に取り揃えており、ウィメンズ9型、メンズ6型、キッズ2型の計17型のラインアップしている。いずれも発売は10月25日。 　また10月25日～27日の期間中は、1万円以上買い物した人に新機能を追加した「ラウンドミニショルダーバッグ 3WAYコンパクト」をプレゼントする。人気のラウンドミニショルダーバッグがコンパクトサイズになったもので、持ち手ストラップのカラビナを取り外し、3パターンに変形することで、多様な持ち方をすることができる。カラーバリエーションはブラックやカーキなど全6色でランダム配布となる。 　そのほかオープン記念イベントとして、ノベルティやお菓子、オリジナルデザインの無料ショッパー配布などを行なう。 関連記事