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　23日午前8時前、神戸市東灘区のJR神戸線・住吉駅の近くで線路と線路の間から煙が上がりました。この影響で、京都～西明石の間で一時運転を見合わせました。 　JR西日本によりますと、23日午前7時50分ごろ、播州赤穂発米原行きの普通電車の運転士から、「煙と炎が見える」と指令所に連絡がありました。現場はJR住吉駅から大阪方面に100mほどの場所で、神戸から大阪方面に向かう2つの線路の間で何かが燃えていて、煙が上がっているということです。乗客や駅利用者などにけが人はいないということです。 　その後、消防が消火活動を行い、8時35分ごろに火は消し止められました。 　この影響で、JR西日本は、西明石から京都の間の上下線で列車の運転を見合わせていましたが、午前8時40分ごろに運転が再開されました。 　警察などが出火の原因などについて調べています。