若者の再チャレンジ支援を考える催しを7月開催 /東京
学校を中退したりして、行き場のない若者を地域でサポートしていく機運を高めるため、東京都は7月23日、「再チャレンジを目指す若者へ」地域支援シンポジウムを開催する。都は、この催しを通じ、支援機関や支援者と連携を図り、若者の支援を進めたい考え。先着100人入場無料で、事前申し込みを受け付けている。 シンポジウムでは、はじめに中央大学教授の古賀正義氏が「若者を社会参加に導く、学校・地域の支援について考える」をテーマに約1時間、講演。その後、パネルディスカッション「若者が再チャレンジするために支援できること」が行われる。パネリストは、地域若者サポートステーション職員、若者支援NPO職員、高校教職員。 催しは7月23日(水)午後2時~4時。会場は、東京都社会福祉保健医療研修センター502教室(東京都文京区小日向四丁目1番6号)。対象は、学校教育関係の職員(高校・大学、専門学校の教職員など)、公的機関の職員(区市町村、保健機関、就労支援機関など)、民間支援機関の職員等(中途退学者のサポート等に携わる地域の支援者)。 申し込みは、下記チラシ「参加申込書」に必要事項を記入の上、ファクスまたは郵送で申し込むこと。7月11日必着。 【ファクス番号】03-5388-1217 【郵送先】〒163-8001 東京都 青少年・治安対策本部 青少年課 若年者対策係 宛