ブレーブス・オズナ ヤ軍戦で21号放ちリーグトップの大谷翔平と1本差 ジャッジはMLBトップ28号
◇インターリーグ ブレーブス―ヤンキース(2024年6月22日 ニューヨーク) ブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)が22日(日本時間23日)、敵地でのヤンキース戦の初回に6試合ぶりの本塁打となる21号ソロを放ち、リーグトップのドジャース・大谷翔平投手(29)に1本差に迫った。 【写真】両リーグトップの28号2ランを放ったヤンキース・ジャッジ オズナは初回にヤンキース先発ストローマンの外角シンカーを捉えると、右中間へ先制ソロ。15日のレイズ戦で2戦連発とする20号を放って以降は5試合ノーアーチが続いたが、これで大谷に1本差とした。 その裏にはヤンキースのジャッジが2戦ぶりの一発となる両リーグトップの28号2ランを放ってすぐさま勝ち越し。ジャッジは6月10本目の一発で、12本塁打した5月に続いて2カ月連続で月間2桁本塁打を記録した。 大谷は21日の古巣エンゼルス戦で2戦連発の22号。本塁打王争いが盛り上がりを見せている。