ドジャース・マンシー、大谷翔平の先頭打者弾「衝撃与えた」 T・ヘルナンデスは本塁打後の3四球を称賛
◇17日（日本時間18日） ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース10―2メッツ（ニューヨーク） ドジャースの大谷翔平選手は「1番・指名打者」で出場し、1回に先頭打者本塁打を放つなど、3打数1安打1打点、3四球だった。リーグ優勝決定シリーズで絶好調のマンシーは、大谷の先頭打者弾を振り返り、「大きかった。走者なしで1本出た翔平にとっても大きかったと思う。我々チームにとっても、勢いのつくスタートになった。彼は甘い球を逃さずに仕留めた。あの一撃は間違いなく、我々に衝撃を与えたね」と語った。 その後、大谷は3連続四球で歩いて、ベッツの効果的な一打に繋げた。T・ヘルナンデスは「明らかに、翔平に一発が出て、相手はまた彼に打たれたくないと思った。翔平はそれを理解しているから、本塁打の後、3度も四球を選んだんだ」と、献身的な姿勢もたたえた。 大勝したチームは対戦成績を3勝1敗として4年ぶりワールドシリーズ進出に向けて王手をかけた。
中日スポーツ
