〈70代が元気すぎる芸人界隈〉テレビでは知られていない寄席で無敵のピン芸人、タトゥーを入れようとした大御所…スゴすぎ師匠たちを金属バットが解説
ファミリータトゥーを入れようとした師匠
―ああ、エモーショナルだ。 友保 わけわからん。あんなんようしやんわ(笑)。 ―まだおもしろくなりたい。 友保 早よ、くたばれっちゅう話ですわ、あははは。 ―いくつになってもずっと努力し続けるのはかっこいいです。 友保 そんでおさむ師匠は子どもにめっちゃウケる、声デカいから。赤ちゃんがビャーって泣いたら、そっちのほうにおさむ師匠もビャーって言いながら行く。もっとデカい音出す(笑)。 小林 それでいてちょっと色気あるんよな。 ―わかります。そしておしゃれですよね。 友保 おしゃれやねん。一回ファミリータトゥー入れようとしたらしいよ。止められたって(笑)。 ―お二人にとってのロールモデルというか、こういう風になりたいっていう芸人さんはいらっしゃいますか。やはりティーアップさんですか。 友保 いやぁ、そうなんですけど、ティーアップさんになるのは無理っすね。はせ兄みたいなリッター400mの車なんて買えないんで。 小林 どんどん減ってるな。 ―以前うかがったときはリッター600mでしたね。 小林 リッター400、新幹線の端から端(笑)。 取材・文/西澤千央 写真/石垣星児
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