ダノンフェアレディ 6・1京都でデビューへ 母に亜G1馬メチャコルタ
「POG2歳馬特選情報」(21日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉母に亜G1馬メチャコルタを持つダノンフェアレディ(牝、父キズナ、橋口)は6月1日の京都5R(芝1600メートル)でデビュー予定。「順調に調教を積めていますし、素質も感じます。スピードは間違いなくある」と橋口師。僚馬のイサナ(牡、父デクラレーションオブウォー)はM・デムーロ騎乗で6月16日の京都5R(芝1600メートル)が初陣。 チリG1馬ディヴィナプレシオーサの子ヴァリオーサ(牝、父エピファネイア、武幸)は6月2日の京都5R(芝1400メートル)でデビュー。「素直な馬で乗りやすい。ゲートの出もいいですよ」と武幸師。 〈美浦〉東京開幕週にレーヴドロペラ(牝、父モーリス、加藤士)がスタンバイ。番組は調整中だが「千四からマイルあたりが合いそうなタイプ。やる気があるし、ゲートも上手に出ます」と加藤士師。僚馬のシュガーハイ(牡、父リオンディーズ)は、6月9日の東京5R(芝1800メートル)を予定。「こちらはゆったりとした距離がいい。動きの良さから、牧場でも期待されていた馬。気性も素直です」。北村宏とのコンビで初戦突破を目指す。