メキシコ・グアナファト州の警察幹部が広島県警を視察 現地在住の日本人増加を受け 交番や駐在所など日本ならではの制度に関心
近年、メキシコ・グアナファト州に住む日本人が増えていることを受け、現地の警察が広島県警を訪れました。 【写真を見る】メキシコ・グアナファト州の警察幹部が広島県警を視察 現地在住の日本人増加を受け 交番や駐在所など日本ならではの制度に関心 県警を訪れたのは、メキシコ・グアナファト州の警察幹部の3人です。 グアナファト州では、2014年にマツダの工場が稼働するなど、2011年からの10年間で日本企業の数は20倍になったといいます。それに伴い、現地に住む日本人も12倍以上に増え、広島県とも友好提携を結んでいます。 一方、年間の犯罪件数は、広島県のおよそ10倍です。今回の訪問で、現地の日本人にもなじみのある交番や駐在所制度を視察し、治安の向上に努めていきたい考えです。 幹部3人は、26日までの4日間、広島に滞在して交番などのほかに、広島南署や警察学校などで業務や施設を視察する予定です。
中国放送
【関連記事】
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 「この人の所に行くと眠くなる…何かがおかしい」畑で飲まされたコーヒーは睡眠薬入りか 女性が薬物中毒に 70歳の農業男を逮捕 警察が動機余罪調べる 広島
- 9歳の女の子が死亡 一般道を約120キロで走行したスポーツカーの医師(37)を起訴 過失運転致死傷の罪で 広島地検
- 「愛しているからするんだよ」次第に“洗脳”されていき…10年続いた塾講師からの性被害