「4階から火がみえる」北海道大学の 115年近く続く伝統の自治寮「恵迪寮」で火事 約400人の寮生暮らす 冷蔵庫や窓など焼き約40分後に鎮火 これまでにケガ人の情報なし
火事があったのは、札幌市北区北18条西13丁目にある北海道大学の「恵迪寮」です。 消防によりますと、4月10日午後11時ごろ、「5階建ての4階から火がみえる」と消防に通報がありました。 北海道大学のホームページによりますと、恵迪寮は北海道大学の学生寮の1つで、115年近く続く伝統の自治寮です。現在は約400人の寮生が暮らしていました。 消防によりますと、火は約40分後に鎮火しました。この火事で、冷蔵庫や窓などを焼きましたが、これまでにケガ人の情報はないということです。 消防と警察が火が出た原因を詳しく調べています。
UHB 北海道文化放送
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