『鷹祭 SUMMER BOOST』発表イベントの模様(C)SoftBank HAWKS

　お笑いタレントの原口あきまさ、お笑いコンビのダイノジ、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの又吉克樹投手、大津亮介投手が19日、キャナルシティ博多で行われた『鷹祭 SUMMER BOOST』のイベントに登場した。 【写真】又吉克樹＆大津亮介がダイノジ大地を助ける小芝居　ファンにサプライズ 　約20年間にわたり開催されてきた『鷹の祭典』の名称を、『鷹祭 SUMMER BOOST（たかさいサマーブースト）』に変更することを発表。舞台はドームから、福岡のまちへ。『鷹祭 SUMMER BOOST』は、チーム、ファン、そして福岡のまちが共に創り上げる新たな夏のエンターテインメントイベントへ進化する。 　イベント前にDJダイノジが登場。得意のDJパフォーマンスと共に会場を巻き込むトークを繰り広げた。イベントのMCは福岡出身でホークスをずっと応援する原口が、明石さんまのものまねとともに登場した。 　いよいよカウントダウンに。「3・2・1、鷹祭 SUMMER BOOST！福岡の夏をブーストしようぜ！」という掛け声とともに、ステージ後方の幕が下ろされ、福岡の街とホークスとの一体感を表現した新ビジュアルがお披露目。それと同時に、DJダイノジが再び登場し、パフォーマンスがスタート。大道芸人YAYAやダンサーたちも登場し、会場は音楽に手拍子やダンスなどで盛り上がった。 　パフォーマンスが佳境に差し掛かる中、突然、大地が足を負傷？スタッフに助けを求めると現れたのはスタッフに扮した又吉と大津だった。サプライズ登場に会場内にどよめきと歓声が起きた。最後は、選手もステージのパフォーマーも一緒に「Bling-Bang-Bang-Born」のダンスを踊り、会場の空気は一つになった。 　ここで「鷹祭 SUMMER BOOSTユニフォーム」も初お披露目。ホークスのアイデンティティである「レボリューションイエロー」を取り入れ、福岡の夏をポジティブなエネルギーで満たしていきたいという想いが込められたデザインとなった。 　その後に行われたトークセッションで、大津は「ホークスカラーが主張されていてかっこいい」と気に入っているよう。ダイノジも小芝居に参加してくれた2人に対し、「野球選手のダンスはさすがキレキレでした」と絶賛した。 　最後に、パワーアップした『鷹祭 SUMMER BOOST』にかける意気込みについて又吉は「ブーストの名前の通り、このユニフォームを着て連勝できるように頑張ります」と語っていた。 　『鷹祭 SUMMER BOOST』当日は、日替わりで音楽やお笑いなど多彩なゲストが登場してイベントを盛り上げていく。さらに野球イベントの枠を超え、ドームを飛び出し福岡の街でもイベントを開催する予定。今後、随時イベント情報を発表していく。