イラン、イスラエルによる攻撃をバイデン氏が「明確に支持」と非難
[21日 ロイター] - イラン国連代表部は21日、バイデン米大統領がドイツを先週訪問した際の発言について、「イスラエルのイランに対する違法な軍事攻撃の黙認と明確な支持」を示すものだったとして非難した。 国連安全保障理事会に宛てた書簡で「米国はイスラエルによるイランへの攻撃を扇動し、可能にするその役割と、地域や世界の平和と安全への壊滅的な影響について、全責任を負うことになる」と主張した。 バイデン氏はドイツを訪問した際、イランによる弾道ミサイル攻撃にイスラエルがいつ、どのように対応するか理解していると記者団に語っていた。