【高校野球】昨夏準Vの北海道栄が快勝発進 最速147キロ右腕・下山大楽が試合を締める
◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会室蘭地区予選 ▽Aブロック1回戦 北海道栄8―0苫小牧高専=7回コールド=(22日・苫小牧とましんスタジアム) 【詳細データ】各地方大会の組み合わせ、日程など 昨夏南北海道大会準優勝の北海道栄が開幕ゲームに登場し、7回コールド勝ちで初戦を突破。4番でエースの下山大楽投手(3年)が打っては3安打1打点、投げては9回2死からマウンドに上がり、空振り三振で試合を締めた。 昨春、夏と道大会決勝まで勝ち進むも、新チームは2季連続地区敗退。甲子園球場がある兵庫県西宮市出身の下山は「甲子園に凱旋(がいせん)したい。(次戦の駒大苫小牧戦は)チーム一丸となって勝ちたい」と力を込めた。
報知新聞社