「永瀬すぎる」話題沸騰の柔道金メダリスト・永瀬貴規の控え目な行動が再脚光【パリ五輪】
記念撮影では一歩引いた位置に…
金メダリストのマイペースゆえの言動、行動が今なお話題を呼んでいる。 パリ五輪の柔道男子81キロ級で連覇を達成した永瀬貴規が12日に放送されたテレビ朝日系の「サンドのパリ五輪総集編 メダリストが最速大集合! 名場面全舞台ウラSP」に出演。そこで「永瀬すぎる」というワードが飛び出して、スタジオやお茶の間を爆笑させた。 【画像】柔道家YouTuberが投稿した「永瀬すぎる」集合写真 一緒に出演したウルフ・アロンが金メダルを獲得したあとの永瀬の行動を暴露。「みんな疲れて寝ているはずなんですけど。(朝の)6時くらいに起きて(試合会場へ)行くんですけど、普通に永瀬がいました」と激闘翌日も早起きし、他の日本選手を見送る気遣いを告白した。 続けて、村尾三四郎が金メダル当日の秘話を紹介。「試合が終ったのも結構遅かったのに、夜9時過ぎぐらいに帰ってきて(永瀬は)普通に寝てました」と笑い、興奮もなくいつも通り眠りに落ちたという、マイペースさを暴露した。 さらに「永瀬すぎる」行動は、これだけではない。永瀬は14日に放送された日本テレビ系の「くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド パリ五輪メダリスト大集合SP」にも出演。そこでも、愛されキャラが爆笑を誘った。 試合に勝っても喜びを大きく表現せず、五輪連覇を飾ってもクールな表情を崩さなかった永瀬。表彰台での記念撮影では金メダリストにもかかわらず、一歩引いた位置に立つなど、控えめな行動が話題に。さらに記念撮影では後方でひょっこりと顔を出す姿が「永瀬すぎる」として、柔道チームに浸透しているという。 番組内では混合団体決勝で物議を醸したデジタル・ルーレットの話題を振られると、「僕は団体の試合には出なかったので。見てて、あ~面白いな、とは思いましたけど」と笑顔で答え、まるで他人事のようなコメントでスタジオを爆笑の渦に包み込んだ。 謙虚な行動が「永瀬すぎる」と表現され、SNSでトレンド入りするなど一躍脚光を浴びた永瀬。帰国後は村尾が日本男子7選手の集合写真をインスタグラムに投稿し、写真を見ると永瀬は後ろから覗き込むよう、ここでも控え目に立っていた。 さらに20日には、柔道家でYouTuberのドンマイ川端が自身のX(旧ツイッター)を更新。「たかのりさんに会えて、写真撮ってもらった!」と興奮気味に綴るも、最前列に映る永瀬の顔は、なんと半分だけに...。「表彰式とか代表選手の集合写真が金メダリストなのに後ろポジションだったので前に出てもらったら、出たことないから距離感掴めず半分しか写ってないのは永瀬すぎるし、五輪2連覇で世界的スターになったからインスタとかXが爆伸びしてると思って確認したらやっぱり鍵かけてるのは流石に永瀬すぎる」と、痛烈なツッコミを送っていた。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 阿部詩がパリ五輪後「初めて見た」と明かした失意の2回戦一本負けの心境を吐露「ショックというより…」「徹底的に研究されていた」
- 「レスリングはいつもそこにある」須﨑優衣に大金星も失格で引退発表したインドのビネシュが早くも復帰を示唆
- 「寝心地悪い」「本当にひどかった」選手村の段ボールベッドに賛否止まず。海外競泳選手は安眠のため、”補強材を自費購入”と暴露も【パリ五輪】
- 「世紀の詐欺だ」「カネ返せ!」パリ五輪閉会式で“予想外の演出”が物議!4万円を支払った観客はブチギレ「私は怒り狂っている」
- 「多くの人が失望している」新競技ブレイキン、2028年ロス五輪“不採用”にアメリカもがっくり…米国ヒップホップ界の重鎮は「復活を再考してほしい…」と熱望