橋下徹氏VS立民・米山隆一氏“舌戦”勃発 Xで米山氏「デタラメを言う人物」橋下氏「援助交際疑惑」
立憲民主党の米山隆一衆院議員(57)と元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)がX(旧ツイッター)上で“舌戦”を繰り広げた。 【写真あり】3年前の衆院選に当選。夫妻でバンザイ! 口火を切ったのは、米山氏だ。橋下氏の「やっぱり維新国会議員には在職期間を決めて、一定期間後は地方議員に回すローテーションの仕組みが必要やと思う。維新国会議員は雇用の流動性を政策の柱に掲げてるんやから、まずは国会議員の流動性から始めるべきや」というポストに対し、米山氏が「橋下氏は、自分は地方議員も国会議員もやった事がないから分からないのでしょうが、地方議員と国会議員の仕事は結構異なり、其々求められる適性も別です。この案が実現するなら維新の国会議員は大阪以外では消滅するでしょう。維新は、出鱈目を言う人物の強い影響力で総てが無になる政党だという事です」と、橋下氏を“デタラメを言う人物”とこき下ろした。 これに対し、橋下氏は「国会議員なんてどんな思想かは関係なく節操のない者でも務まることを米山氏が示してくれた。女性に縁がなかった男としてはしゃあないやろと思い当時俺はあえて批判せえへんかったけど、米山氏は金を払って女性と付き合った援助交際疑惑を理由に知事を辞めたのに、再び国会議員に。こんな人物でも国会議員になれるんやから、地方議員と国会議員のシャッフルなんて簡単なもの」と“反論”。 すると、米山氏が「橋下氏は他人には『批判するなら政治家になれ』などと言う割に、自分はやった事もなく、知りもしない事について、まるで全てを知っている神の如く『国会/地方議員シャッフル』とか『野党統一選』とかの思付きの無茶苦茶な案を絶対に正しいかのように述べ立てます。その言は凡そ真に受けるに値しません」と返すなど、2人の“舌戦”はヒートアップしている。