ジョニー・デップがクリーンに変貌 関係者は「俳優引退」説を否定
アンバー・ハードとの名誉毀損裁判の影響で俳優としてのキャリアが低迷していたジョニー・デップ。映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』で映画界に復帰、その後画家のモディリアーニの人生を描いた映画『Modi（原題）』を監督することが決まったが、次の出演作は決まっていない。『Modi』にも出演はしないため俳優を引退するつもりなのではないかという噂が浮上している。 【写真】総覧！90年代イケメンハリウッドスターたちのNOW＆THEN
しかしこの噂を関係者が否定。エンタメサイト「TMZ」に俳優業を止めたわけではなく、今は監督業に専念しているだけだとコメント。ジョニーは『Modi』の撮影を終え、今は完成に向けて編集作業に集中しているという。またハリウッド映画には「将来、時機が来たら復帰する」つもりだとも。
ちなみに最近ジョニーはルックスが激変したことがニュースを賑わせている。今年2月にヨーロッパで『Modi』の撮影中のところを目撃されたときのジョニーはこれまで通りグランジ系。髪を肩まで伸ばし、髭も生やしていた。少し太ったのではないかという指摘もマスコミやフォロワーから飛び出していた。
しかし4月初めにロンドンで開催された『ジャンヌ・デュ・バリー』のプレミアに現れたジョニーは髪を切り、髭もトリミングして清潔感アップ。体型も昔のジョニーに。ロケ中に比べてはもちろん、昨年5月にカンヌ国際映画祭に出席したときよりもスリムになっていた。関係者はこの変貌について「彼はロンドンに住んで編集作業をしている。以前よりも生活が健康的になった」とコメント、イギリスでの生活がジョニーに合っているようだと話している。
ちなみに『Modi』はジョニーの古くからの友人アル・パチーノが主演を務めている。ジョニーがスクリーンに戻ってくる日を待ちつつ、まずは監督作の完成を楽しみにしたい。
