日向坂46のキャプテン佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈が卒業 1期生全員卒業にファン悲しみ「衝撃大き過ぎる」
13thシングル『卒業写真だけが知ってる』の活動をもって卒業
アイドルグループ日向坂46の佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈の3人が6日、公式サイトのブログで、29日リリースの13thシングル『卒業写真だけが知ってる』の活動をもって卒業することを発表した。所属事務所は「具体的な卒業時期等に関しましては、決まり次第ご報告させていただきます」としている。 【写真】「顔小さすぎぃ」…侍ジャパン中継に何度も登場した佐々木久美の姿 キャプテンの佐々木久美は、ブログで「私という人間は自分の将来の夢を思い描いたことが人生で一度もありませんでした。そんな私が初めて叶えたい! と強く思ったのがオーディション中であった“けやき坂46”のメンバーになることでした」と回想。「思えばメンバーに合格した日、私の夢は叶ってしまった感覚になったんですね。でもそこはまだ船に乗り込んだだけで、、そこが航海の始まり!私にも“けやき坂46”“日向坂46”のメンバーとして活動していく上で夢を見せてくれる人生で欠かせない場所になりました。グループとしての、メンバーそれぞれの、夢が叶ったら嬉しいな、そのために自分ができることをやる。それが自分の原動力であり、軸でした。そんな上で大好きなおひさまの皆さんに出会えたことは本当に人生の誇りです」とつづっている。 また、佐々木美玲は「13枚目singleをもちまして、私、佐々木美玲は日向坂46を卒業します。この言葉をみなさんに伝える日がくるなんて、、、不思議な気持ちです」とコメント。「今まで同期や後輩をたくさん見送ってきました。その度寂しい気持ちになっていました。毎回号泣してましたもんね、私。としちゃんは唯一笑顔で見送れたな。でもやっぱりいなくなった次の日シンメだった曲を披露するときに寂しさが押し寄せてきました。別れは寂しいものだなーと。おひさまのみなさんも寂しい気持ちになってくれたりするのかな? 私はその気持ちになってくれていることが嬉しいです。日向坂46の佐々木美玲として、必要とされていたんだと。でもみなさん、今悲しんでくれている気持ちはすっごく嬉しいですが明日からはまた一緒に、そして存分に楽しみましょうね」と続けている。 高瀬も「一緒に歩いてきてくださったみなさん、そして最近好きになってくださったみなさんも、まだあと残り数カ月という少しの時間ですがたくさんお話したり、感謝を伝えたり、楽しんでいただけるような期間にしたいです。アイドル人生の最後は少しでも悔いの残らないように過ごせるように、私自身何かグループのために活動したり、応援してきてくださったみなさんに喜んでもらえるようなことがしたいと思っています!」とコメントしている。 残る1期生の全員が卒業することになり、「寂しい」「マジか」「正直に言うと、あまり受け入れられません」「衝撃大き過ぎる」など、ファンにも衝撃を与えている。
ENCOUNT編集部