17年前の兵庫・加古川市の小学2年女児殺害事件で服役中の男が関与認める 岡山・津山市の別の女児殺害事件で無期懲役
兵庫県加古川市で2007年、小学2年生の女の子が殺害された事件について、別の殺人事件で服役中の男が、事件への関与を認めていることが分かりました。 2007年10月16日、当時小学2年生だった鵜瀬柚希さんが、加古川市の自宅前で何者かに刃物で胸などを刺され、殺害されました。 兵庫県警によりますと、2004年に岡山県津山市で当時小学3年生の女の子を殺害し、無期懲役の判決が確定して現在服役中の男が、この事件への関与を認めたということです。男はまた、加古川での事件の1年前に兵庫県たつの市で起きた、当時小学4年生の女の子が刃物で胸などを刺され重傷を負った事件への関与も認めているということです。 兵庫県警は近く、たつの市の事件について、殺人未遂容疑で男を逮捕する方針です。
ABCテレビ