地域の福祉などを支援する「赤い羽根共同募金運動」が１日から全国で一斉に始まり、大津駅前では、募金を呼び掛ける啓発活動が行われました。 大津駅前では、「赤い羽根共同募金運動」の機運を盛り上げようと、岸本織江副知事をはじめ、有村國俊県議会議長らが参加し、募金箱を手に協力を呼びかけました。赤い羽根共同募金運動は、１９４７年から毎年、続けられている活動で、今年も、来年３月末までの半年にわたり全国で展開されます。滋賀県共同募金会によりますと、県内での募金額は１９９６年をピークに減少傾向となっていますが今年は、去年の募金額およそ１億９０００万円を上回る２億円余りを目標として協力を求めていくとしています。 「赤い羽根共同募金」は、県内各所に設置される募金箱や県内各市町の社会福祉協議会、ホームページからも募金できるという事です。