朝ドラ『ブギウギ』第24回(11月2日)・スズ子(趣里)と秋山(伊原六花)が東京への移籍を打診される
歌い踊ることを心から愛するヒロインが、やがて戦後を明るく照らすスター歌手となるまでを描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。第24回(11月2日放送)では、スズ子が新たに東京に創設する劇団に行かないかと告げられる。 【写真】タイ子にある悩み事を話すスズ子 ヒロイン・スズ子(趣里)が所属する「梅丸少女歌劇団(USK)」のもとに、東京から演出家の松永と部長の辛島が視察にやってくる。視察後、林部長から呼ばれたスズ子と秋山(伊原立花)は、新たに東京に創設する「梅丸楽劇団」に行かないかと告げられる。 しかし、スズ子は大阪を離れることに少し不安を抱いており、まずは親友で芸者のタイ子(藤間爽子)のもとを訪れて相談する。心を決めたスズ子は、家族にある話を切り出して・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。