「スポーツ女子ってとっても奇妙」 野球ファンが彫った“珍タトゥー”が話題「独創的だ」
WS第1戦の興奮を“形”に
米大リーグ・ドジャースは4年ぶりにワールドシリーズ(WS)制覇を達成した。本拠地で行われた第1戦でのフレディ・フリーマン内野手の逆転サヨナラ満塁ホームランは名場面の一つとなったが、それをタトゥーにしてしまった海外ファンまで登場した。MLB公式が紹介している。 【画像】「スポーツ女子ってとっても奇妙」 野球ファンが彫った“珍タトゥー”の実際の写真 腕に描かれた野球場のイラスト。シンプルな黒い線だけでボールが右翼フェンスを越える様子がデザインされている。よく見ると、一塁ベースにはベッツの背番号「50」、二塁にはエドマンの「25」、三塁にはテイラーの「3」、本塁にはフリーマンの「5」が。ドジャースが1点を追うWS第1戦の延長10回、2死満塁の場面でのフリーマンのグランドスラムを模した様子が、タトゥーで再現されている。 MLB公式インスタグラムは「10/10のタトゥーのアイデア」と綴って、このタトゥーを披露したファンの投稿を紹介。写真内の文面では「スポーツ女子ってとっても奇妙ね。フレディ・フリーマンのグランドスラムでタトゥーを彫るってどういうこと?(私です、私がスポーツ女子です)」と書かれており、どうやらこの投稿主は女性のようだ。 海外ファンからは、「かなり独創的だな」「何かが違う。シンプル。最高!」「コンセプトは気に入った。クリエイティブさは向上の余地がある。でもキュートだね」「カッコイイと思う」などの声が上げられている。
この1発で勢いづいたドジャースは4勝1敗で世界一に。歴史を体に刻んでしまうファンまで現れていた。
THE ANSWER編集部