三菱重工相模原ダイナボアーズ、岩村昂太キャプテン、鶴谷昌隆バイスキャプテンの継続を発表。新スローガンとジャージーで“強い衝撃”与える。
リーグワン ディビジョン1の三菱重工相模原ダイナボアーズが、2024-25シーズンのクラブスローガンとキャプテングループを発表。「心燃える瞬間を -DYNA IMPACT-」というスローガンのもと、SH岩村昂太キャプテン、FL鶴谷昌隆バイスキャプテンを中心としたチームでシーズンを戦う。 相模原DBが昨季掲げたスローガン「心燃える瞬間を」をバージョンアップし、さらなる成長で結果による“強い衝撃”を世の中に与えることを布告する『DYNA IMPACT(ダイナインパクト)』という言葉を新たに加えたスローガンで新シーズンに入る。具体的な指針として、観客・ファンの心を満たす『“心燃える瞬間”を創るスタジアム』をつくること、明確な順位設定ではない『競技結果で与える衝撃』を掲げた。 3季連続でキャプテンを務める岩村昂太は福岡県久留米市出身の31歳。東福岡高校、同志社大学、トヨタ自動車から2021年度に相模原DBに加入し、グレン・ディレーニーHCが就任した2022-23シーズンよりキャプテンを務めている。 岩村は「リーグワン開幕に向けて、一歩一歩正しいプロセスを踏み、良い準備をしていきたいと思います。また、ファンや相模原の皆さま、会社の皆さまなど、関わる人たちに少しでも『心燃える瞬間を』感じていただけるように、我々のDNAであるハードワークを全面に出して戦っていきます。」と意気込みを語った。
同じく3季連続でバイスキャプテンを担う鶴谷昌隆は青森県青森市出身の34歳。青森北高校、筑波大学、NTTコムを経て2021年度に相模原DBに加入、岩村と同じく2022-23シーズンからバイスキャプテンを務める。 「ダイナボアーズのDNAであるハードワークを今シーズンもグラウンドで体現できるようチームが一丸となり、サポーターの皆様と共に闘っていきたいと思います。今シーズンも全緑応援よろしくお願いいたします」とのコメントを発表している。 この日、今シーズンの公式戦ジャージーも合わせて発表された。相模原市とダイナボアーズのカラーである“緑”を軸に、力強い上昇のエネルギーと未来への躍動感をダイナミックなラインで表現するデザインとなった。