スロット監督「ハードワークできたことに満足」 リヴァプールがチェルシーに勝利しプレミアリーグ首位をキープ
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、チェルシーとの試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画|ショートハイライト】リヴァプール v チェルシー プレミアリーグ 24/25 第8節 好調リヴァプールが難敵チェルシーを下し、プレミアリーグ首位を維持した。リヴァプールは、現地時間10月20日に行われたプレミアリーグ第8節でチェルシーと対戦した。試合は29分、リヴァプールがPKを獲得すると、モハメド・サラーがGKロベルト・サンチェスの逆をついて先制点をもたらす。 リヴァプールが1点リードして試合を折り返したが、後半開始すぐの48分、ニコラス・ジャクソンのゴールでチェルシーが同点に追いつく。しかし、このわずか3分後の51分、サラーのクロスにカーティス・ジョーンズが飛び込んでゴールに押し込み、リヴァプールが勝ち越しに成功する。これが決勝点となり、リヴァプールが2-1でチェルシーに勝利した。 リヴァプールはこの勝利で勝ち点を21ポイントとし、プレミアリーグ首位の座をキープした。試合後にスロット監督は、チェルシーとの試合をこう振り返った。 「結果には満足している。私の考えでは拮抗した試合だった。失点しないようハードワークしなければいけない場面もあったが、それができたことにも満足している。カーティス(・ジョーンズ)とドミニク・ソボスライのブロックタックルはすばらしいものだった。あの場面は、得点と同じくらい重要な場面だった」 「それに加えて、審判による波乱に満ちた判定がたくさんあった。リヴァプールのサポーターでなくても、チェルシーのサポーターでなくてもこの試合を気に入っただろうし、リヴァプールのサポーターもこの試合を気に入っただろう」 また、この試合では先発出場したディオゴ・ジョタが負傷交代するというアクシデントがあった。スロット監督は、同選手について「もし水曜日のRBライプツィヒ戦のメンバーにいたら驚く」と語った。 リヴァプールは現地時間10月23日にUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第3節でRBライプツィヒと対戦し、現地時間10月27日にプレミアリーグ第9節でアーセナルと対戦する。
SPOTV NEWS