【動画】青く染まった大阪城 ── 世界糖尿病デーに合わせ各地でブルーライトアップ
14日は国連が定める「世界糖尿病デー」。これに合わせ、全国各地でブルーライトアップが実施され、大阪市内では大阪城(大阪市中央区)と通天閣(大阪市浪速区)などが青色に輝いている。
青色のライトアップは、糖尿病への理解を深めるため、世界各地で実施されている。大阪城でも夕刻から青く輝き、散歩やジョギングに訪れた人たちはいつもと違った様子に気づいて足を止め、携帯電話のカメラで撮影していた。 学校帰りに来たという女性(17)は「電車から見た大阪城がいつもと違ってたんで来てみた。近くでみると、なんかもっときれいなんで来てよかった」と話し、糖尿病デーのためと聞くと「それは知らんかった。これからネットで検索して調べます」などと話していた。 一方、大阪市浪速区の通天閣でも、糖尿病デーに合わせて青色ライトアップを実施。高井隆光副社長は「今年で8回目になりますが、少しでも多くの人に、この青い光で糖尿病への理解をいただければ」などと話していた。