元・三木道三 大ヒットの翌年に活動休止「リハビリの準備だとか手術とかやり直したいなって…」
元・三木道三ことレゲエミュージシャンのDOZAN11(年齢非公表)が19日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演。いつもサングラスをかけている仰天理由を告白した。 「一生一緒にいてくれや~」の歌詞で知られる名曲「Lifetime Respect」がミリオンヒット。その翌年の2002年に活動を休止したのは、たび重なるケガが一因だった。 DOZAN11は1996年のデビュー直前、交通事故に遭い「車からビュっと放り投げられて、顔の骨と一緒に歯が3本飛んでって、腰の骨移植してみたいなことを…」。その前にも、膝に人工靭帯を入れる手術を2度やって失敗したという。それで「ちょっと時間作ってリハビリの準備だとか手術とかやり直したいなってのも、いっぺん引退した理由」と本人は明かした。 引退後に渡ったブラジルでは、手術したら筋肉が細くなるから筋トレしようと思い「自転車ガ~って濃いでたら(腰が)ギャってなって、そこから2か月リハビリ」。それだけでは終わらず、「逆流性食道炎になって喉がよくなかったりだとか、自律神経のバランスが崩れてずっと起きれなかったりして…」と、とにかくケガや病気ざんまいだった。これまで受けた全身麻酔手術は、なんと6回。 日本とブラジルの霊媒師に見てもらったところ、口を揃えて「生き霊が憑いてる」と言われたそう。「で、目をこう守ってるっていうのもあるんですよ」と、いつもサングラスをかけているワケを告白した。その正体について本人は「あまりにも好きとかいうとこもあるんですよ。誰がどういうふうに(憑いてる)とかは聞かなかったですけど…。ま、ちょっとなるべく調子に乗らんようにというか…」と説明した。 イチローが取り入れたトレーニングや、マクロビオティックという食事療法など、いろいろやっているそうだが「ケガしてるとこってのはずっとケアし続けなきゃいけなくて、たまに移動が増えたり冬になってくると、痛いなとか硬いなとかはあります」。 とはいえ、伊勢神宮での12年ぶりの復活パフォーマンスで着用した平安装束に魅せられ、今年はアパレルブランドを立ち上げた。ほか音楽アプリを開発し絵本も作るなど、マルチな才能を発揮している。
東スポWEB