津田学園・前投手、亀山市長を表敬訪問 意気込み語る /三重
<第91回センバツ> センバツへの出場を決めた津田学園(桑名市)の主戦、前佑囲斗投手(2年)が19日、出身地である亀山市の桜井義之市長を表敬訪問した。前投手は「夢だった甲子園の舞台なので、決勝まで勝ち上がっていけるよう、エースの自覚を持ってマウンドに立ちたい」と意気込みを語った。 前投手は母千鶴さん(47)とともに市役所を訪問。桜井市長は「甲子園はこれからの野球人生にとって大切な経験になるので、思う存分暴れてほしい」と激励した。前投手は訪問後に「桜井市長に励ましてもらい、甲子園に出場することの実感がさらに増してきた。残り1カ月トレーニングを積んでベストな投球をしたい」と語った。【谷口豪】 〔三重版〕