スタイリスト三田真一さんの着流しスーツ術「白Tや靴など、周辺アイテムで“抜け”を演出」
ここ数年は、仕事でもプライベートでもスーツをよく着るようになりました。 ▶︎すべての写真を見る
イギリス、イタリア、アメリカ、日本……と、着るブランドの国籍は問わず、クラシックなものからデザイン性の高いものまで、テイストも気分に合わせて選んでいます。
ルールに沿った王道のタイドアップも好きですが、周辺アイテムで“抜け”を加えて着流すのが、一番心地いいと感じます。
といっても、奇抜に見えたり、ハズし過ぎたりしない範囲で、ちょっとした違和感があるのが自分好み。
ネクタイや靴、バッグやちらっと見えるTシャツなどで、変化球をあれこれアレンジする。
それこそ現代的スーツの醍醐味です。 品田健人、箱島崇史、松林寛太=写真 黒澤卓也、長谷川茂雄=文
OCEANS編集部