【ボートレース若松】佐々木完太が前節の準優勝エンジンに抜群の手応え
ボートレース若松の「西部ボートレース記者クラブ杯 男女W優勝戦」が16日に開幕する。初日12Rは男子の「ドリーム戦」で、1号艇から岡崎恭裕、赤坂俊輔、杉山正樹、大峯豊、北野輝季、佐々木完太という顔ぶれ。ほかにも若林将、森野正弘、濱崎直矢、若林義人もいて、V争いはなかなかの激戦ムードだ。 前節の田中和也が準優勝したエンジンを手にした佐々木が、「出足も伸びも全部いい」と抜群の手応え。岡崎と若林将もまずまずで、若林義は「合えば出て行きそう」と楽しみがある感触だった。 女子は2日目12Rで「ドリーム戦」が行われる。1号艇から魚谷香織、宇野弥生、大瀧明日香、松本晶恵、犬童千秋、松尾夏海という顔ぶれ。激戦の男子に比べると層は薄く、エンジン抽選を考慮すると宇野と松本晶のシリーズリーダー争いになりそうな雰囲気。近況抜群機を手にしたのは小池礼乃で、出足系統にはかなりの手応えを得ていた。 なお、今節は5Rの進入固定戦、8Rのエイトビートはないが、5Rは進入固定と同じように1-2=4で決まりそうな番組が組まれた。8Rの方は女子がA級不足なのか、1号艇の津田裕絵だけがA級という番組になっている。
マクール