鈴木伸之“大翔”らが、同じ職場で働く夫婦の危機に向き合う「離婚を考えていると風のウワサで耳にしました」<バントマン>
鈴木伸之主演を務めるドラマ「バントマン」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系 ※/FOD・TVerにて配信)の第3話が11月2日(土)に放送される。 【写真】黒縁メガネ姿がカッコいい鈴木伸之“大翔” ■オリジナルで描く“スポーツ・エンターテインメントドラマ” 本作は、土ドラ初の“スポーツ・エンターテインメントドラマ”で、中日ドラゴンズの全面協力で実現。ドラゴンズが連続ドラマとタッグを組むのも初であり、“初めてづくし”の作品となっている。 主人公は、ドラゴンズのホームランバッターとして活躍するも、やがて戦力外通告を受けてしまった元プロ野球選手・柳澤大翔。演じるのは、自身も中学生まで地元のクラブチームで4番バッターとして活躍した鈴木。誰かのスコアボードに幸せという名の得点を刻む」を信念に、犠牲を払って周囲をサポートする陰のヒーロー“バントマン”にスポットを当てている。 戦力外通告を受けた大翔を待っていたのはプロの球団ではなく一般企業。送りバントのように誰かのためにチャンスを提供する「バントマンになれ」という指示を受ける。子どものころからヒーローとして花道を歩んできた生粋のホームランバッターが、これまでの生き方とは真逆の地味な“バントマンの道”を歩むことができるのかを、野球哲学を交えてオリジナルストーリーで描く。 ■「バントマン」第4話あらすじ 第4話は―― 華(倉科カナ)が骨折で入院している母・霞(熊谷真実)の見舞いに行くと、「来週には退院できるので、自分のキッチンカーを手伝ってほしい」と頼まれる。こちらの都合を考えない霞の言動に華は戸惑い、仕事も手に付かない。 一方、バントマンたちの新たなターゲットに決まったのは、職場結婚をした夫婦だった。「夫婦間のいざこざを取り持つのは、犠牲心でも何でもない」と当初は前向きでなかった大翔らバントマンたちだったが、2人がいがみ合っているのにはある理由があった。 ――という物語が描かれる。 ■「ストレートな言葉と大翔の努力に胸を打たれる」と反響 公式ホームページなどで公開されている予告動画では、「柿沼さんご夫婦が離婚を考えていると、風のウワサで耳にしました」と本人に話す華と、“同じ職場で働く夫婦の危機”というテロップからスタート。夫側は妻に浮気された旨を華に伝える。 また“離婚を巡るバントマンたちそれぞれの思い”というテロップがでると、バントマンたちはそれぞれの過去の話も交えながら、離婚に対する思いや意見などを明かしていく。 場面が切り替わり、華と入院している華の母・霞のシーンになると「お母さんが本調子になるまで、(お店を)少し手伝ってくんない?」と華にお願いする霞。そんな霞の発言に、華は表情を曇らせていく。 第4話を放送を前に、SNS上では「浦井さんがいる!」「毎話感動するドラマ」「ストレートな言葉と大翔の努力に胸を打たれる」「大翔のことを一途に信じている直斗がほんとうにかわいい」などの声が上がり、話題となっている。