激白!皇治×宮田充P「K-1との”合体”舞台裏で起きていたこと、これから起こすこと」
「違約金を払ってK-1を出た選手の第一号が俺でしょうね」 そう豪語する皇治(34)はK-1脱退後、RIZINに戦いの場を移して当時のエース・那須川天心(25)とのビッグマッチを成立させた。結果は判定負けだったものの、「両者と戦ったからわかる。タケポン(武尊・32)のほうが天心より強い」と挑発。武尊を”鎖国”状態にあったK-1から引っ張り出し、天心との立ち技頂上決戦への道筋をつけたのは記憶に新しい。 【画像】し、真剣勝負だ! 皇治VS青木真也のマル秘マッチ そんな皇治がこの度、古巣・K-1と”合体”することとなった。 皇治が主宰する格闘技イベントNARIAGARIとK-1で対抗戦(12月2日『NARIAGARI vol.3』大阪・176BOX、12月9日『K-1 ReBIRTH2』エディオンアリーナ大阪)を開催することが決まるや、K-1ファンや現役王者らが猛反発した。 皇治自身は「どんどん騒げばエエ。オレは黒船。格闘技界を活性化させるためにしょうもないカベをブチ壊す」と意気軒高だが、K-1側の仕掛け人・宮田充プロデューサーは「皇治は黒船というか、ウイルス? ファンもファイターもアレルギー反応が……」と笑うのだった。 批判覚悟で“皇治ウイルス”を受け入れたのはなぜか? その舞台裏で何が起きていたのか? 当事者二人が語り尽くした。 ◆――対抗戦開催のキッカケは何だったのか。 皇治 宮田さんは著名なプロデューサーですけど、俺と同じくらいの時期に一度、K-1を離れているんですよ。KNOCK OUTという団体に行かれて、今年8月にK-1グループに戻ってきた。そのとき、宮田さんがSNSに投稿してたんですよ。「俺が会場を満タンにしないと」って。コロナもあって、お客さんがすごい減っとったからね。K-1時代、俺は宮田さんにお世話になっとったから、そこに乗っかって「なんか協力したろか」みたいな投稿をしたんです。そこからですね。「なんか絡んでくれるの?」みたいな話になって、宮田さんがNARIAGARIの会見に来てくれたんです。 宮田 9月でしたっけね。それで、90㎏くらいだったかな?「重いクラスのK-1ファイターでNARIAGARIに出られる選手はいないか」って話になって、ちょうど関西に空手出身の試合が決まってない選手がいたんで声をかけてみて、参戦するってことになった。それで「大阪からその選手に来てもらうけど、宮田もちょっと顔出してくれ」と言われてですね……プロデューサーが他団体の会見に出るっていうのはなかなか珍しいんですけど、そういうの僕も嫌いじゃないんで(笑)、ちょっと乗っかって出たっていう。 皇治 その会見で「12月9日に大阪でK-1の大会をやるんやけど、客を入れなアカン」という話が出て「何かできることない?」って宮田さんが言ってきてくれはったから「俺の名前使うてちょっとでも賑わうんやったら、どんどん使ってください」と言うたわけです。その流れで宮田さんが「K-1に復活してくれよ」みたいなリップサービスをしたら、メディアが「皇治 K-1復帰か」みたいな記事を書いて、まぁ炎上しましたね(笑)。 宮田 K-1の中でも結構、反発があったんだよ。 皇治 ブーイングされてた? 宮田 皇治アレルギーだね。皇治君の名前が出ただけでファンやファイターから賛否がバーッと来るよね。 皇治 ホンマ、俺のカリスマ性ってすごいなと(笑)。「K-1で戦う」なんて一言も言うてないのに、勝手に周りが騒いでね。賛成するファンがいて、アンチが猛反発して……結果的に盛り上がるやないですか。俺は何もしてへんのに。 宮田 榊原さん(榊原信行・RIZIN主催会社CEO)も、ちょっと気にしてたみたいだね。 皇治 「何を企んでるの?」って聞かれましたわ(笑)。 宮田 会見をやるときに、あらためて皇治選手から「NARIAGARIにはこんな選手がいるよ」ってリストを貰って……話しちゃっていい? 皇治 全部話しちゃっていいです。 宮田 NARIAGARI、僕は観たことなかったんですよ。今度の12月2日の大会が初の現場での観戦になるんですけど……なんだろう、NARIAGARIの選手はタトゥーが入っていたりして「そのへんのお兄ちゃんなのかな」と思っていたんです。けど、リストを見るとプロキャリアがけっこうあったり、K-1のアマチュア大会で実績のある選手もいた。伊藤裕樹君(26)は20戦くらい? 皇治 ですね。 宮田 伊藤君はキックのチャンピオンを判定で下しているんですよ。彼らなりにNARIAGARIという舞台で成り上がろうとしている。勝負しているんだなと。リストには「K-1とかKrushとか、RISEさんとかがある中で、なぜNARIAGARIという舞台を選んでいるんだろう」と興味がわいた選手が2人いた。そのうちのひとりは都内のジムで練習しているのに、わざわざ大阪のNARIAGARIに出ている。「この選手なら(K-1選手と)3分3ラウンドで勝負させたら面白いんじゃないかな」とマッチメイクに動きました。 皇治 BreakingDownと比べられがちなんですけど、僕らのコンセプトはまさに「成り上がり」。ここを踏み台にしてK-1、RISE、RIZINの舞台に上がってほしい。格闘技とは別のエンタメコンテンツとして完結しているBreakingDownとはそこが大きく違う。俺は15歳から格闘技の世界に入って、26歳で初めてK-1のリングに上がった。11年かかりましたよ。今度の大会でNARIAGARIは3回目なんですけど、3回目でK-1の舞台に選手を上げられるって、すごく嬉しいことでね。プロにも勝つぐらい実力があるのにスポットライトが当たらへんかったような選手たちが、今回初めてK-1に出て注目されてる。NARIAGARIを立ち上げた意味はあったなって思ってますよ。 ◆――NARIAGARI側はメリットしかないですが、K-1は……。 皇治 その代わり、K-1は俺を使い倒してるやないですか。ちょっと聞いてくださいよ、酷いんですよ。K-1の大会PRの動画を見たらね、(出場する)現チャンピオン3人がムチャクチャ格好よく登場するわけです。そのまま終わればエエのに、最後の最後に俺がドーンと出てくるんです、「NARIAGARI CEO」って。俺の画像を意味わからん使い方してるんですよ(笑)。ほんでアンチが「なんで皇治が出てくんねん!」ってなる。俺は何もしてないのに、炎上しとるんですよ! 宮田 K-1の映像チームが気を利かせてね(笑)。僕も出来上がってきた動画を見てビックリしたんだけど。 皇治 「これ、要る?」って思わなかったんですか? かわいそうに俺、叩かれて……(笑)。 宮田 エンドロールのクレジットの最後って、鶴田浩二とか丹波哲郎とか一番偉い人が出てくるものだから。特別出演の。 皇治 だいぶ貢献してると思いますよ、俺。しかもノーギャラですから。ほんでね、(K-1の大会を中継する)ABEMAの動画も届いたんですよ。こいつらも悪くて、ウチの豊樹(30)と試合をする鈴木勇人(33)っていう子にね、俺の悪口を言わせてるんですよ。対戦相手でもないのに「同じ階級やったら皇治には負けない」とか、ムチャクチャ言われてるわけですよ。俺、関係あらへんから(笑)。簡単に言ったら、うちの選手が宮田さんに喧嘩売ってるようなもんなんですよ。意味わからへんじゃないですか。 宮田 それはいい意味の化学反応というかね。興行って、メインのタイトルマッチだけじゃ面白くない。それ以外にキワモノというか、注目を集める要素は欲しいもの。K-1が大阪大会を始めたのが’18年で、今年で6回目なんですよ。6年連続、コロナの中でもエディオンアリーナ大阪で毎年やってきた。その記念すべき第1回目、’18年の大会は皇治君が煽って煽って、武尊君を引っぱり出して満員札止めになった。最初は誰もそんなタイトルマッチが実現するとは思ってなかったんです。大会の1年前、「大阪でやるならシンボルは皇治だろう」「皇治が大阪にK-1を引っ張ったっていう打ち出しをやってみよう」となって、皇治君ピンのポスターを作ったんだよね。 皇治 「K-1を大阪に持って帰ってきたで」ってね。 宮田 それ以外、何のカードも発表せずにチケットを発売した。「出場決定選手、皇治」だけで(笑)。なんとなく武尊君は「これ、まさか俺にタイトルマッチやらせねえよな?」とイヤな予感がしていたでしょうけど、周囲も当初は「いや、ないでしょ」っていう空気だった。ただ、そこから皇治君は実績を積み重ねて、前哨戦となるギリシャの強豪にも勝って、自ら対戦ムードを盛り上げた。試合を受けた武尊君も偉かったですけど、対戦を実現させた皇治君がすごい。アンダーカードもそれなりにいいカードを組んだんですけど、メインが強いと一点勝負で超満員になるんです。そういう6年前の思い入れがあるんでね、今でもRIZINで輝いていますけど「皇治と大阪のK-1」はファンに響くものがあるんじゃないかなって。実際、響きましたね。 皇治 俺がK-1で成り上がれたのは宮田さんがキッカケなんですよ。さっきも言いましたけど、格闘技を始めて11年たっても目標としていたK-1のリングには上がれんかった。所属してたジムの会長を差し置いて直接連絡とるのはアカンとわかってましたけど、「このままじゃ、もう人生終わりや」と宮田さんにDMを送ったんです。「俺は日本一チケット売るし、日本一面白い試合をするから出してくれ」って。ほんなら宮田さんがジムに連絡くれて、会長には「勝手なことすな」「クビにするぞ」とムッチャ怒られましたけど、K-1グループのKrushに出場することができたんです。 宮田 確認してみたら、そのDMは11月23日に来てるんですよ、’15年の。今でこそXだったり、Facebookだったり、インスタ経由で連絡が来ますけど、当時は斬新でしたね。けしからんアプローチなんですけど「でも、面白そうだな」と。で、翌年の2月上旬の興行で試合を組もうと思ったんですけど、ルール違反のアプローチではあるのでジムの代表に報告して「こういうやり方は困る」とは言いました。「小言は言っといてください。ただ、試合のオファーはする」と。 皇治 当時、俺は一応、他団体のチャンピオンで、ポスターはメイン級やったんですけど、Krushのポスター見たら写真がメッチャちっちゃかった。そこで思ったんですよ、「このまま試合しても、絶対埋もれる」と。それで、K-1側に「記者会見を開いてくれ」とお願いしました。俺みたいなペーペーが会見なんてありえんのですけど、なぜかやってくれたんですよね。 宮田 他の選手と一緒にね。 皇治 4人くらいいたかな。で、そのときに俺、カメラに向けて中指を立てて猛批判を浴びたんです。当時はトラッシュトークするファイターなんておらんかったから、「他団体のチャンピオンでもあるやつが恥ずかしいことをした」みたいなね。でも、試合本番でハイキック一発でKO勝ちしたら、ガラッと変わりましたね、すべてが。 宮田 2月のKrushでハイキックKO勝ちして、4月のK-1トーナメントに出場が決まった。 皇治 そこで卜部(卜部功也・33)っていう当時の世界チャンピオンに当てられたんですけど、彼には弘嵩(34)というお兄ちゃんがいて、お兄ちゃんのほうが有名やったんです。弟もテクニシャンで強かったんですけど、俺はお兄ちゃんとやりたかった。結局、K-1初戦は負けましたけど、闘士(40)っていうレオナ・ペタス(31)にも勝ったことある選手に勝って、卜部弘嵩にたどり着いた。そして勝った。宮田さんキッカケで俺はK-1に出始め、輝き始めたんです。 宮田 皇治君がまさにリアルNARIAGARですよね(笑)。皇治君は会見で突飛なことをやってニュースになる。しかも、やりすぎない。1人そういう子がいると、メディアも記事を書きやすいじゃないですか。しかも、彼は一番上の選手に噛みつくんですよ。そこは偉いと思いましたね。卜部弘嵩って、当時の60㎏級のトップ。2番手とか3番手じゃなく、そこにいくところが歪(いびつ)で面白かったですね。「いや、ちょっと待てよ。君と卜部は天と地くら開きがあるから!」って。その後の武尊君もそう。RIZINでは天心君とやったし。今もまだフロイド・メイウェザー・ジュニア(46)の首を狙っていますからね(笑)。 皇治 今の選手って、それがないからオモロないですよね。俺はもう無謀やと言われるやつに挑むのがやっぱり楽しかったですよね。 宮田 メイウェザー、体重が違うでしょ?(スーパーウェルター級。皇治はスーパーフェザー級)。 皇治 でも、いいんですよ。 宮田 いいんだ(笑)。 皇治 しつこいですからね、俺。でも、武尊もそれで捕まえましたから。 宮田 メイウェザーの取り巻きとドバイだかで戦ってるのを見て、「皇治君、海を超えたなあ」と思ったよ(笑)。 宮田 12月9日、皇治君にK-1のリングで何かやってもらおうと思ってるんですよ。これから相談なんですけどね。 皇治 ノーギャラで? 宮田 ギャラ抜きのお付き合いでお願いします(笑)。 皇治 僕らが抜けてから、K-1グループの試合はガラガラになってましたけど、宮田さんが戻ってきてムッチャ入っていますよね。 宮田 今、ちょうど選手が入れ替わるタイミングというか、新しいスターを作っていかなきゃいけない時期なんです。去年のTHE MATCHで武尊君が天心君に敗れたのがポイントだったかな。今回の対抗戦でNARIAGARIのメンバーを初めて見ますが、こういうのって次に繋がるじゃないですか。今回はエントリーできなくても、来年がある。メジャーからNARIAGARIの舞台を狙うファイターが出てくるかもしれない。今やってることが、来年再来年に活きるだろうなっていう予感はありますよ。NARIAGARIが来年も大会のスケジュールを作ってるって聞いてすごいなと思ってます。続けることってなかなか大変なんです。「なんで俺はやり続けているんだろう」って思うときが絶対来るから。 皇治 もう来てます(笑)。今の選手って僕らの時代よりワガママになってる。俺らって試合に出してもらえるだけで嬉しかった。結果出して一流になるまでは自分たちから条件を出すなんて考えられんかった。それが今の子はファイトマネーがどうたらとか、契約体重がどうたらとか、平気で言ってきよりますからね。「お前のレベルで言うか?」って。メッチャおこがましい言い方ですけど、俺がいなかったらそいつらK-1に出られんわけですよ。なのに「頂いたチャンス、絶対モノにして花を開かせたる!」という根性がない。NARIAGARIに出た流れでチヤホヤされて満足してしもうとる残念な選手が多い。 ◆――K-1王者のレオナ選手が皇治選手に噛みつくなど、次に繋がりそうな化学反応が起きています。 宮田 レオナ君、本当に怒ってるんだよね。 皇治 レオナ君が戦う価値のある選手になれば興味を示しますが、正直、全然興味がなくて。彼の持ってるベルト、武尊君に勝って獲ったベルトならすごい欲しいですけど、レオナ君は武尊君にぶっ倒れさて、武尊君がいなくなってからベルト獲った。それで「俺、すげえだろ」って言われてもね。K-1のベルトを持ってるのに、彼は俺よりお金も知名度もない。「君とやって何のメリットがあるんですか」ってことですよ。K-1王者をバカにしてるんじゃない。レオナ君は俺が目指すところではない、というだけ。俺に腹立ってるんやったら、捕まえに来たらいい。RIZINに来たらエエんですよ。大晦日の試合の相手がまだ決まってないころ、「じゃあ、大晦日でやりますか」って言ったら、「いや、お前が来いよ」とか言うんです、あいつ。「なんで君に興味ない俺が行かなあかんの」って。武尊君やったら、RIZINに乗り込んで来たはずですよ。レオナ君には行動する勇気がない。K-1っていう立派な檻に守られて、中でガーガー吠えてるだけ。 宮田 ……。 皇治 記者会見で俺と宮田さんが喋ってるとき、目の前にレオナがおったんですよ。俺があいつの立場やったら、その場で対戦要求しますよ。逃げられへんでしょ? なのによう来んと、俺が帰ってからSNSで皇治どうのこうのって。そんなレベルですよ。宮田さんの指導不足ですね! 宮田 いやいや(笑)。突飛なことってなかなかできないよ。ある程度、キッカケもらって行くみたいに思ってるんじゃないですかね。「こういうキャラクター設定で、ここで突っ込んでいって」って僕らが旗を振っても、行けるかどうかはその子のセンス次第。噛みつく以外のキャラクターのファイターがいてもいいと思いますしね。自分に合ったキャラクターを見つけるのが上手で、なおかつ強い選手がスターになるんですよね。 皇治 NARIAGARIの選手って鼻クソみたいな扱いされとる。不良扱いされてるわけじゃないですか。今回の対抗戦は「そういう選手でもK-1は見てくれんのや」っていう希望になった。K-1ファイター相手にNARIAGARIの選手がどれだけやれるかはホンマ大事。勝てば、もうゴソッとK-1に行けると思っとるはずやし、宮田プロデューサーの御前で頑張ろうとも思っとるはず。今回、K-1がNARIAGARIまで降りてきてくれて、若い子たちに夢を見せてくれた。K-1ファイターを肌で感じられるルートを作ってくれた。「やるな、ミヤちゃん」と思ってますよ。 宮田 今回、ぐちゃぐちゃのバーターが成り立ってるんで(笑)。第二の皇治選手みたいな、時代を創る選手が出てきてほしいよね。しかし、本当にいくつになってもチャレンジャーだよね。MMAにチャレンジしたり、NARIAGARIを立ち上げたり……来年の今頃、何やってるかまったく想像つかない。 皇治 ファンタジスタですからね。 ◆――再度のドーピング陽性で安保瑠輝也(28)との試合が飛んだ木村ミノル選手(30)に「NARIAGARIに来い」とラブコールを送ってましたね。 皇治 木村、アホでしょ。 宮田 ステロイドフリーって(笑)。あの真実はどこにあるんだろうなって思います。アングルなのかなとか、いろいろ考えちゃいますよね。なんだかんだ言ってRIZINは来年、ミノルをどうにかして輝かせるでしょうけど……。 皇治 これで3回連続でドーピング陽性で失格になったら、メチャクチャ笑いますけどね。 ◆――12月2日のNARIAGARIで行われる3試合、「K-1勢が負け越したら坊主にする」と宮田さんは公約されていましたが。 宮田 今の今まで忘れていました。たしかに公の場で言いましたね。 皇治 9日、俺がリングでやることが決まったじゃないですか。宮田さんの断髪式ですよ。 宮田 それこそファンに怒られるよ。「早く試合始めろ!」って(笑)。 「ぐちゃぐちゃのバーター」で創り出された混沌のなかから、次代の格闘技界を担うスターは現れるか。
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