夏の高校野球愛媛大会　49年ぶり50チーム割り5校連合も

　愛媛県高野連は29日、第106回全国高校野球選手権愛媛大会（7月13日開幕）に55校48チームが出場すると発表した。10校が三つの連合チームを編成する。前年の56校50チームから、出場校・チーム数ともに減少した。出場が50チームを割り込むのは、1975年の第57回大会（47校）以来、49年ぶり。 　部員不足で2018年夏の大会で初めて連合チームが登場して以降、単独出場できない学校が増加している。今大会の内子小田・上浮穴・大洲農・済美平成・八幡浜工は1チームとしては過去最多の5校連合。