【九州地区春季大会注目選手リスト】宮崎学園の大型左腕、鹿児島実の147キロ右腕など25人のプロ注選手たち!
【長崎】 西尾 海純投手(長崎日大)は昨年のセンバツを経験した本格派右腕。センバツ出場時は130キロ後半だったが、最速147キロまでスピードアップ。制球力も高く、完成度の高さは九州地区でも随一だ。140キロ台の直球を投げ込む野原 英主投手(長崎商)は県内でも評判の本格派右腕だ。
【宮崎】 河野 伸一朗投手(宮崎学園)は189センチの大型左腕。130キロ後半の速球、曲がりが大きいカーブをコンビネーションで打ち取る。工藤 樹投手(延岡学園)は出どころが見にくい投球フォームから140キロ前半の速球を投げ込む本格派右腕。的場 翔汰投手(日章学園)は193センチの大型左腕で、昨秋の宮崎県選抜に選出された。打撃もよく、広角に長打を打つことができる。吉村 航希外野手(小林秀峰)は昨秋の宮崎県選抜に選ばれ、鹿児島選抜との試合ではファウルになったが、鹿児島のメインスタジアム・平和リース球場の右翼席場外へ消える大飛球を放った。宮崎を代表するスラッガーとして走攻守のレベルアップが期待される。 【鹿児島】 147キロ右腕・井上 剣也投手(鹿児島実)は素材力の高さは鹿児島トップクラスで、ドラフト候補としてどれだけアピールできるか。昨夏決勝戦で力投を演じた谷口 優人投手(鹿屋中央)は140キロ中盤の速球、切れのあるスライダーを投げ込む。鹿児島県選抜に選ばれ、本塁打を記録したスラッガー・下原口 仁内野手(鹿児島実)の成長にも期待。 坂口 優志内野手(樟南)は思い切りの良いスイングから長打を量産する期待の大型遊撃手。
【沖縄】 県内屈指の左腕・田崎 颯士投手(興南)は躍動感のある投球フォームから140キロ台の直球を投げ込む。大濱 安綺内野手(ウェルネス沖縄)は175センチ100キロのスラッガーとして昨夏は沖縄大会準優勝。パワフルな打撃は全国レベルだ。