「回避を望んでいる」大谷翔平、WS終了で左肩手術が必要になる!? 米メディア「現時点では不明だが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、26日(日本時間27日)に行われたニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で盗塁を試みた際に左肩を亜脱臼した。最後まで怪我を抱えたままプレーしてワールドチャンピオンに輝いたが、今後手術を行う可能性について米メディア『ドジャーブルー』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は第2戦の7回に四球で出塁すると、テオスカー・ヘルナンデス外野手の打席で盗塁を試みた。その際、左手をついた時に亜脱臼したことで苦痛の表情を浮かべている。幸いにも大怪我につながらず、大谷はその後も出場を続けたが、左手を庇いながらプレーする様子が見られたことは気がかりだろう。 肩の手術を行う可能性について、同メディアは「大谷が最終的に手術を必要とするかどうかは現時点では不明だ。指名打者の彼は手術を回避したいと望んでいるが、ワールドシリーズ後に追加の検査を受け、今後の対応についてさらに話し合うことになるだろう」との見解を示している。
ベースボールチャンネル編集部