《菅田将暉の弟が確定》奥田民生も出場?『紅白歌合戦』で飛び交う大物“初出場”のウワサ「今回出なかったら一生でないでしょ」
今年も残すところあと一か月半、大みそかの第75回NHK紅白歌合戦にはいったい誰が出場するのだろうか。若手から大御所まで、“初出場”を期待されるアーティストが大勢いる。 【画像】似てる? 似てない? 菅田将暉の弟との2ショット写真
初出場が予想されるアーティストたち
一部スポーツ誌にて、出場者発表に先駆けて“紅白内定”が報じられたのは、男性アーティスト・こっちのけんと。俳優・菅田将暉の弟で、今年5月に配信した曲「はいよろこんで」がSNSを中心にメガヒットした。この実績を買われて、兄も立った念願の舞台に立つことになるようだ。 けんと以外にも、今年は初出場を期待されるアーティストが数多くいる。果たして、誰がそのチャンスをつかみ取るのだろうか。 「紅白から声がかかる決め手として、楽曲がヒットしたことはもちろんですが、NHKへの貢献度という面も重視されると言われています。その年にNHKの番組とタイアップしたり、NHKに特集が組まれていたりすると、グッと可能性は高まります。 けんとは11月5日のNHKの音楽特番『第24回 わが心の大阪メロディー』に、弟で俳優の菅生新樹と出演していましたが、この際にSNSでは〈これは紅白確定ですね〉〈紅白出場の予感〉といった声があがっており、予想通りの結果となりましたね」(テレビ局関係者) 今年、ほかに初出場が予想されるのは、紅組からはヨルシカ、tuki.など、白組からはCreepy Nuts、Number_i、さらに『鬼滅の刃』の主題歌を担当したMYFIRSTSTORY×HYDE、そして奥田民生らがあがっている。 元King & Prince のメンバーらからなるNumber_iが初出場する一方で、STARTO ENTERTAINMENTの所属タレントの出場は、昨年0組だったが、今年も厳しいとの見方もある。
奥田民生の初出場が期待される理由
「こうした中で、異質な注目を集めているのが奥田民生です。なぜ彼が今になって初出場するのか。奥田はこれまでも、何度か出場のウワサがあがったことはありましたが、結局実現することなく、今日まで来ています。 奥田が作ったNHKの人気番組『チコちゃんに叱られる!』のテーマ曲、『叱られたい!』がリリースされた2020年でさえ出場がなかったので、もはや紅白は絶望的と思われていましたが、今年はどうやら様子が違います。 まず今年は30周年という節目で露出が多くなっているし、NHKには11月に入って、『SONGS』、『ワルイコあつまれ』と立て続けに出演。この番組オファーの過程で、紅白担当者が必死に奥田を口説いていたというのです」(同・関係者) 30周年といえば、2017年にもエレファントカシマシがデビュー30周年にして初の紅白出場を果たしている。 ほかにも今年は、現在放送中の朝ドラ「おむすび」の主題歌を担当しているB'zの初出場もウワサされており、SNS上では、 〈今回紅白出なかったらB'z一生でないでしょ笑〉 〈ここんとこのB'zさん、想像の斜め上をいくもんなぁ。何が起きても不思議ではない〉 〈さあ今年もB'zが紅白に出るとかいうあやふやな情報が飛び交う季節になりましたよ。朝ドラ主題歌やってるからわからんけどね今年は〉 といった声があがっている。 例年の流れをくむと、紅白出場者が発表されるのは、週明けの11月18日あたり。ただ、その後も“特別枠”として出場者の発表が続いていくだけに、放送のぎりぎりまでは、誰が出場するのか、楽しみに期待をしていたい。 取材・文/集英社オンライン編集部
集英社オンライン編集部