山田孝之、横浜流星追い詰める刑事役に強いストレス「ハゲる!って毎日思っていた」
俳優、山田孝之(41)が5日、東京都内で行われた映画「正体」(藤井道人監督、11月29日公開)の完成披露舞台あいさつに主演の俳優、横浜流星(28)らと登場した。 同作は殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける主人公の正体に迫る逃亡サスペンス。 昨年夏、今年頭の冬と2回にわけて撮影されており、横浜は「夏と冬に分けて撮れたことはすごく贅沢だし、幸せだと思う。より強い思いで役を生きられた。ただ気持ちを維持するのは本当にしんどかったです」としみじみ。 一方、主人公の正体を追う刑事役を演じた山田は「僕は夏編では出番が多くはなかったんですが、夏の時点でとんでもないストレスがかかって、冬編はちょっと毛量が薄いかもしれないです。追い込む役なのですが、私も私で追い込まれていて、本当にストレスで『ハゲる!』って毎日思っていたので、冬編はハゲてると思う」と心配し、笑いを誘った。