京王線で車掌2人が乗務中にスマホゲーム、客の指摘で発覚…処分を検討
京王電鉄は8日、京王線に乗務していた車掌2人が持ち込み禁止の私物のスマートフォンを使ってゲームをしていたと公表した。処分を検討している。
同社によると、1人目の車掌は昨年12月31日朝、高尾―山田駅間を走行中の普通列車の乗務員室で約6分間ゲームをしていた。もう1人の車掌も今月6日午後、笹塚―明大前駅間の特急列車の乗務員室で約2分間ゲームをしていたという。
それぞれ客からの指摘を受けて発覚した。同社は、「ご迷惑をおかけしおわびする。改めて乗務中における私物のスマートフォンの所持禁止について再徹底を図っていく」としている。