侍ジャパン・森下翔太、リード広げる2ラン 『4番』の仕事果たす2試合連続マルチ安打&打点
◇15日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグB組 日本―韓国(台湾・台北ドーム) 「4番・右翼」で出場した日本代表の森下翔太外野手(阪神)が7回1死一塁からリードを3点に広げる2ランを放った。 4―3と1点リードで迎えた7回。先頭の小園が一、二塁間を抜ける右前打で出塁すると、辰己は空振り三振に倒れたが、森下がカウント2―2から147キロ直球をとらえると打球は左中間スタンドへ。今大会初本塁打となる貴重な2ランで3点差に広げた。 森下は13日の大会初戦・オーストラリア戦でも4番に座り、ダメ押しの2点適時二塁打を含む3安打猛打賞の活躍。この日も2回に先頭で中前打を放って2得点の口火を切るなど、2試合連続マルチ安打、2試合連続打点と仕事を果たしている。
中日スポーツ