【陸上】日本選手権クロカンのエントリー発表! 坂東悠汰、服部弾馬、川口桃佳、谷本七星らが登録 U20には折田壮太、永原颯磨が出場
福岡クロカン事務局は、2月25日に開催される第107回⽇本選⼿権クロカンならびに、第39回U20⽇本選⼿権クロカンのスタートリストを発表した。 日本選手権クロカンの主なエントリー選手をチェック! 10kmで争われる日本選手権男子には、13日時点で132人が出場を予定。東京五輪代表の坂東悠汰(富士通)のほか、昨年の世界クロカン選手権に出場した服部弾馬(NTT西日本)、⻑⾕川柊(Kao)がエントリーしている。このほか、村山紘太(GMOインターネットグループ)や田村友伸(⿊崎播磨)、鈴木塁人(SGホールディングス)、⽻⽣拓⽮(トヨタ紡織)、今井正人(トヨタ⾃動⾞九州)、井川龍⼈(旭化成)らが名を連ねた。 学生では山口智規(早大)、斎藤将也(城西大)、吉田響(創価大)、⻄村真周(東洋大)、高槻芳照(東農大)など箱根駅伝出場選手も登録している。 女子では23年世界クロカン代表の川口桃佳(ユニクロ)を筆頭に、逸木和香菜(九電工)、鷲⾒梓沙(ユニバーサルエンターテインメント)、酒井美玖(肥後銀⾏)、学生の谷本七星(名城大)などがエントリーした。 また、U20日本選手権は5000m高校歴代2位13分28秒78の記録を持つ折田壮太(須磨学園高・兵庫)をはじめ、3000m障害高校記録保持者の永原颯磨(佐久長聖高・長野)、都道府県駅伝1区区間賞の川原琉⼈(五島南高・長崎)など、23年度の高校長距離界をにぎわせた選手たちが多数エントリー。女子も全国高校駅伝1区区間賞の奥本菜瑠海(大分東明高)、同区間2位の山本釉未(立命館宇治高・京都)や、社会人の水本佳菜(エディオン)といったメンバーが顔を揃えている。 今大会は3月30日にセルビア・ベオグラードで行われる世界クロカン選手権の選考を兼ねて実施。レースは福岡市の海の中道海浜公園クロスカントリーコースで開催される。
月陸編集部