『機動戦士ガンダム』の一年戦争をジオン視点で描くCGアニメーション作品。主人公たちが駆るザクIIの戦闘シーンや、悪魔感あふれるガンダムが登場する予告映像が公開

バンダイナムコフィルムワークスは3月23日、アニメ『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』を2024年秋にNetflixにて世界独占配信することを発表した。最新の予告映像も公開されている。 本作は、ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』の舞台となる一年戦争のヨーロッパ戦線にフォーカスし、ジオン視点から見た、全6エピソード（30分 x 6話）からなる作品。 アニメーション制作にはUnreal Engine 5（アンリアル・エンジン 5）を使用。SAFEHOUSEと共同で制作され、脚本をゲーム『Marvel's Spider-Man』などで知られるギャビン・ハイナイト、監督をアニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』などで知られるエラスマス・ブロスダウが務める。 予告映像では、主人公ソラリ率いるレッド・ウルフ隊が駆るザクIIの戦闘シーンや、彼女と行動をともにする仲間たちが登場。映像の後半にはガンダムも登場し、ドラマの始まりを予感させるものとなっている。 また、登場するMSの新たな設定も公開。それによると、本作に登場するガンダムは「ガンダムEX」。敵地深部への強行偵察・後方撹乱のために地上での運動性能と稼働時間を重視して設計された機体だという。 『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は、2024年秋にNetflixにて世界独占配信予定。 ©創通・サンライズ