門倉有希さん通夜 氷川きよしや伍代夏子ら３００人が参列 22年発売の最後のシングルの白ドレス姿
６日に乳がんのため５０歳で死去した歌手の門倉有希さんの通夜が１２日、都内の斎場で執り行われた。喪主は夫の金田大氏が務めた。 【写真】祭壇前には思い出の品々が飾られた この日は生前、門倉さんと仕事をともにしたテレビやラジオ関係者ら約３００人が参列。関係者によると、涙を流す参列者もおり、しめやかな雰囲気で営まれたという。 また氷川きよし、伍代夏子、長山洋子、チェウニ、飛鳥とも美、矢吹春佳、小沢あきこ、西尾夕紀、小桜舞子ら門倉さんとゆかりのある歌手仲間も参列した。 祭壇は２０２２年１０月２６日に発売した最後のシングル「幸せの分かれ道」のＭＶでも着用した白ドレス姿で笑顔を見せる遺影とともに、赤や黄色の花で彩られた。ひつぎの中も同シングルと同じ、白の衣装姿だった。またファンクラブのパンフレットやこれまでリリースしたＣＤなど思い出の品々も飾られた。
